約 891,107 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/14701.html
フィフス・エレメント 登場人物 動画 コメント 1997年のフランス・SFアクション映画。 リュック・ベッソン監督、ブルース・ウィリス主演。ミラ・ジョヴォヴィッチの出世作でもある。1997年5月9日カンヌ国際映画祭プレミア公開。 登場人物 モルフォンorアーマーガア:コーベン・ダラス 使い手のキョウとの声優繋がり 後者は、タクシー運転手なので ペルシアンorゼニガメorミュウツー:リー・ルー 前2体は声優繋がり。後者はアニメでの設定がミュウのまつ毛の化石より採取された遺伝子から培養されたクローン生命体なので カモネギorミュウorルギア:ゾーグ 声優繋がり フーディン:コーネリアス神父 カメール:ルビー・ロッド ポケモン4コマ大百科ネタ マニューラ:強盗 ゾロアーク:マンガロワ人 「ポケモン+ノブナガの野望」での特性「プライド」から 特性:イリュージョン ゲンガー:ミスター・シャドー アシレーヌ:ディーヴァ・プラヴァラグナ 青い歌姫と言ったら 動画 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 登場人物 アーマーガア:コーベン・ダラス タクシー運転手なので -- (名無しさん) 2024-07-03 08 18 48 草案 登場人物 モルフォン:コーベン・ダラス 使い手のキョウとの声優繋がり ペルシアンorゼニガメorミュウツー:リー・ルー 前2体は声優繋がり。後者はアニメでの設定がミュウのまつ毛の化石より採取された遺伝子から培養されたクローン生命体なので カモネギorミュウorルギア:ゾーグ 声優繋がり フーディン:コーネリアス神父 カメール:ルービー・ロッド ポケモン4コマ大百科ネタ -- (ユリス) 2017-05-09 19 37 10
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/2543.html
スパイラル ~推理の絆~ 主要人物 警察関係者 悪魔の駒 神の駒小日向グループ ブレードチルドレン コメント 「月刊少年ガンガン」で連載されていた、原作:城平京、作画:水野英多両氏による漫画作品。 主要人物 ルカリオ:鳴海歩 ミミロップ:結崎ひよの オーベム:鳴海清隆 警察関係者 ウィンディ:鳴海まどか アマルルガ:和田谷末丸 ハンテール:斉木亨 悪魔の駒 ミュウツー:ミズシロ・火澄 ミュウ:ミズシロ・ヤイバ 神の駒 小日向グループ クルミル:小日向 くるみ 名前ネタ ドンカラス:小日向紋十郎 チャオブー:八島いずみ ブレードチルドレン クチート:アイズ・ラザフォード ランクルス:竹内理緒 ドラミドロ:浅月香介 レパルダス:カノン・ヒルベルト クチート:高町亮子 エモンガ:野原瑞枝 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 主要人物 ギャラドス:結崎ひよの ハリテヤマ:竹内理緒 -- (魔歩山侑樹 結崎ひよの(まぼやまゆうき ゆいざきひよの)) 2023-07-07 03 26 06 草案 主要人物 オーベム:鳴海清隆 警察関係者 ウィンディ:鳴海まどか アマルルガ:和田谷末丸 ハンテール:斉木亨 小日向グループ ドンカラス:小日向紋十郎 チャオブー:八島いずみ 悪魔の駒 ミュウツー:ミズシロ・火澄 ミュウ:ミズシロ・ヤイバ ブレードチルドレン ドラミドロ:浅月香介 レパルダス:カノン・ヒルベルト クチート:高町亮子 エモンガ:野原瑞枝 -- (ユリス) 2015-01-12 18 16 41
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/440.html
ポケットモンスター ゴールデンソード&シルバーストーム ◆SqzC8ZECfY 「AAAALaLaLaLaLaLaLie――――ッ!!!!」 瓦礫に砂塵吹きすさぶ町並みに大英雄の咆哮が響き渡る。 そしてイスカンダルと御坂美琴を乗せてアスファルトを踏み砕く神馬ブケファラスの蹄音。 その進む先は竜巻の如き豪風、その中心。 待ち構える怪物の名はミュウツー。 台風の語源となった神話の怪物テュポーンのように、旋風巻き起こるそのど真ん中で立ちはだかる。 轟ッ――――と風がさらに力を増す。 人をやすやすと吹き飛ばすその威力は、神馬の突撃すら風のみで踏みとどまらせる力を持つ。 「ぬう!」 「おっさん、どいて!」 増幅された豪風に対して、踏みとどまるブケファラス。 手綱を引くイスカンダル。 そしてその背から顔を出す御坂美琴。 「何をする気――」 「ぶっぱなす!」 イスカンダルが問う間に、青白い火花を帯びたコインが、一直線に空間を貫いた。 美琴の代名詞たる超電磁砲だ。 一筋の閃光が道路上を渡って疾走、音速の壁を越えた衝撃波が空間を揺さぶる。 だが、それをミュウツーは風の壁で跳ね返す。 「んならあッ!」 あっさりと弾かれた。だがそれにショックを受けるほど、今の美琴のメンタルは弱くない。 今度はコインを三枚ほど取り出し、連射。 またも青白い火花とソニックブームの衝撃音がビル街に轟いた。 ガォガォガォン――! 直撃音。だがその音質に違和感。 三つの音が一つに重なった甲高い反射音。 そこから一瞬遅れてあちこちのビルが破砕、瓦礫をばらまく。 本体には当たっていない。 いったいどうすれば届くというのか。 だが――、 「弱まった!」 「よし、行けぇブケファラスよ!」 主たるイスカンダルの命令に神馬は大きく嘶き、そしてわずかの時間、弱まった逆風の中を再び駆けだす。 牽制に何度も超電磁砲を放ち、風の威力を殺しながら美琴がさけんだ。 「正直、そろそろ電池切れだわ。一気にケリつけるわよ!」 「ふん、心得た!」 激戦続きで、美琴の能力の根源である電気はとっくの昔に枯渇しつつある。 それでも真紅から譲り受けた支給品である改造スタンガンからの補給で、どうにかここまでもたせる事ができた。 だがそれがいつまでもつか、と美琴は考える。相手は風だけで近寄ることすらままならない力を持っている。 しかも自分の必殺技であるはずの超電磁砲すらあっさり弾き返し、連射が牽制程度にしかならない。 (――あの白い外見といい、アイツを思い出すわね……ったく) 学園都市第一位。 因縁の相手。 妹達を一万人以上も虐殺した白髪の殺戮鬼。 怒りのままに、殺す気で撃った超電磁砲を跳ね返され、手も足も出ず。 一方通行――――、 「――それでも今のあたしは、止まってなんかいられないのよ!」 相手に手を出させないよう、間断なく三連射。 超電磁砲はもともと連射にむかず、三点バーストを繰り返すのはきついが、そこは多少の無理でどうにかこなす。 しかし電力の枯渇は間近だ。それだけはどうにもならない。 「頼んだわよ、おっさん」 「おうよ!」 敵との相対距離は30メートルほど。 ここが間合いだ。ついに届いた。 ブケファラスが飛ぶように駆け走る。 神馬は強烈な向かい風を切り裂き、一足飛びで白い怪物へ肉迫する。 「我が名はイスカンダル――!!」 大音声で名乗り、象剣ファンクフリードの一撃を大上段から振るう。 怪物がそれを真っ向から受け止める。 強烈な衝撃が、怪物の足元に位置するアスファルトに蜘蛛の巣状のひびを生んだ。 そのときイスカンダルは見た。 怪物がその手に持つ、風に包まれた刀身――黄金の聖剣。 紛れも無い、騎士王が伝説を刻んだ幾多の戦場で共にあった、約束された勝利の剣。 かつて真っ向勝負で自らの戦車を打ち砕いた、兵を、軍を、城すら打ち砕く、その名はエクスカリバー。 「貴様がなぜそれを持っているかは知らん! だが――!」 間髪入れず二撃目。 もう一方の手に持つ槍、破魔の紅薔薇。 怪物はそれをいつの間にか手にした巨大なスプーンで受け止めた。 「やるのぉ!」 「……!」 膠着状態だ。 だが、イスカンダルは感じていた。 黄金の剣が青白く輝きを帯びた風を纏っていることに。 今までの旋風とは別の、殴りつけるような圧を帯びた風が生まれ始めていたことに。 そして結論を得た。 いかに竜巻でも美琴の超電磁砲を跳ね返すなど不可能だ。 跳ね返したものの正体は、これだ。 いや、竜巻と聖剣の剣風の合わせ技。 聖剣の魔力を風に乗せて操っている。 『爆ぜろ、念風結界(ストライク・ウェーブ)!』 「ぐぉ……!!」 跳ね返される――と、イスカンダルは予感した。 ブケファラスの巨体が浮き上がり、足元定かでない感覚。 一瞬後に馬ごと吹き飛ばされるであろう、と。 「――!!」 だが、その一瞬に予測を打ち破ったのは美琴だった。 その手に構えるのは、いつのまにかイスカンダルの荷物から取り出した、無骨なスーツケース。 ケースの横っ腹に空いた大穴を怪物に向けている。 その大穴は砲口だ。 真紅の鉄杭――クリムゾンネイルを放つ砲口だ。 その凶悪な砲口が火花を散らす。 美琴の電磁力だ。 大砲の弾よりも巨大な鉄杭が、美琴の力でさらに加速するクリムゾンネイル・レールガン――!! 「いっけぇぇ――――――――ッッ!!!!」 その炸裂音は爆撃。 弾頭が音速を超えた衝撃波がさらに上乗せされる。 イスカンダルはとっさに美琴を抱きかかえ、ブケファラスにしがみつく。 感覚がおかしくなるほどの轟音を至近距離でくらい、神馬は大きくよろめいた。 だが主人をその背から振り落とすような真似はしない。 爆心地と呼べる場所から10メートルほど後ずさり、なんとか踏みとどまった。 「無茶なことをしおって……!」 イスカンダルは顔をしかめた。 砂塵が巻き起こり、視界を遮る。敵はどうなったのか確認できない。 では味方はどうかというと――、 「ぎぃっ……!」 「脱臼か!? バカモノめ! だから無茶だと――」 撃った瞬間の強烈な反動で、美琴の手首の間接が外れていた。 魔人の武具たるクリムゾンネイルを、身体的には一般人の枠をでない美琴が撃てば、こうなるのは自明の理。 だがイスカンダルが驚愕するのはここからだった。 外れた関節が見る間に元どおりになっていく。 「まさか貴様も不死身とやらなのか……」 「いやぁ私もよく分かんないけどね……今、この状況なら丁度いいじゃない。ほら――」 美琴が顎で敵の方を指し示した。 見れば砂塵は晴れ、その向こうに敵の姿がある。 美琴の撃ち放った必殺の鉄杭は、怪物の肩部分を大きく抉り取っていた。 だがその傷もまるでフィルムを逆再生するように塞がってしまう。 常識を超えた再生能力をあちらも持っているということだ。 「どいつもこいつも……!」 「……ま、だから丁度いいってわけよ。これ、借りてくわね」 プケファラスから飛び降り、そして地に落ちていたクリムゾンネイルのスーツケースを担ぐように持ち上げ、敵へと一歩踏み出す美琴。 怪我をしても治らない人間は前衛で戦わなくてもいい。 自分ならばいくら傷ついても何とかなるだろう。 そう考えて、美琴はイスカンダルの前に出る。 だがもちろん、それを黙って良しとする征服王ではない。 「待てぃ!! 貴様が考えていることぐらい察しがつくが、余がそんなつまらん考えに乗ると思うか!!」 「……別にどうだっていいでしょ。あたしが勝手にやるのよ。だからアンタもそんなに戦いたければ好きに……」 「無論、そのつもりだ。だが暫し待て。余はどうしてもあやつに聞かねばならんことがある」 王の威厳を漂わせた重い声だった。 自分のみならず、誰かの命運を背負って放つ言葉だ。イスカンダル個人ではなく、アレクサンダー大王としての言葉。 その声を無視できずに立ち止まる美琴の横にブケファラスの轡を並べ、そして征服王は再生をほとんど終えた敵をまっすぐに睨む。 「我が名はマケドニアの征服王イスカンダルなり――!!」 相手はその名乗りに応えない。 ただ聖剣とスプーンを構え、そして再び風を生む。 その風に砂塵が舞う。 ブケファラスのたてがみが風に踊り、イスカンダルのマントがはためく。 その姿がまるで歴史映画のようだ、と美琴は思った。 「我が盟友、獣の耳をもつわらべを、アルルゥを殺したのは貴様に相違ないか!!」 「――ッ!!」 怪物がその言葉を聞いて、大きく揺れ動いたのを美琴は見た。 イスカンダルは巌のような迫力を保ったまま動じず、さらに問う。 「相違ないのか? 余はその答えをどうあっても聞かねばならん。どうなのだ!!」 『………………そのとおりだ』 先刻と同じ、聴覚を無視してテレパシーで頭に届く声。 怪物はやや俯き加減で、初めてイスカンダルの問いに応える。 「ならば更に問う。なぜ一度は攫っておきながら殺した。その理由を語る気はあるか?」 『………………ない』 美琴が見上げれば、イスカンダルの表情には大きな険があった。 この偉丈夫は怒っている。その怒りがさらに声を重くする。 「理由を語り、その行動を悔いるならば事情を聞いてやらんでもない。だがそうではないと。そう答えればどうなるかも分かっているのだな」 『語る気はない。「オレが」そう決めたからだ。それは何があっても揺らがない』 「よかろう――」 イスカンダルが発した最後の言葉は死刑宣告だ。裁判は終わった。 あとはその剣を振りかざし、首を落とすだけ。そう決めた審判の一声だった。 こいつは王だ。たった独り、だがその独りの王だ。 王は王である限り、独りであっても、万民の王であっても、その意思を揺るがすことはできない。 「ならば名乗れ!! かつて盟約を交わしたアルルゥの死に報い、その魂を安んじるために、このイスカンダルが貴様を討ち果たす! アルルゥを殺した貴様は何者だ! 揺らがぬ決意があるのなら、それに懸けて堂々たる名乗りを上げてみよ! 名乗れ、怨敵よ!!」 『オレは…………オレの名は…………ミュウツーだ!!』 怪物が名乗った。 同時に旋風が巻き起こる。 僅かに青白い輝きを帯びた白銀の旋風が、再び竜巻となって、砂塵を、瓦礫を舞い上げる。 「うわぁ!」 「捕まれ美琴よ!」 「ご、ごめん! 助かった!」 「構わん。お主も盟友だからな」 吹き飛ばされかけた美琴を抱えてブケファラスの背に乗せてから、イスカンダルは確固たる意思をこめて巨大な竜巻を睨んだ。 相手は聖剣を携えた竜巻の怪物。災害の権化たる神話の竜そのもの。 稲妻の姫を抱き、王は大いなる勇気と、そして亡き友との誓いをもって竜退治に挑む。 「ミュウツーよ! 改めて名乗ろうぞ! 我が名は――――征服王イスカンダル!!!!」 ◆◆◆ 青銀の暴風がビル街の瓦礫を巻き上げ、そして地に叩きつける。 ミュウツーの操る風は、もはや災害そのものだった。 その風に挑む二人と一頭は、時折ビルに身を隠しながら、常に移動し、反撃のチャンスを伺う。 イスカンダルがクリムゾンネイルの銃身を支え、美琴が加速させる鉄杭のレールガンは、敵の強力な暴風に阻まれて届かない。 もっと近い位置から撃たなくては、先刻のようにはいかない。 だが近づけない。 かといって、ぼやぼやしているとたちまち瓦礫の雨を叩きつけられる。 圧倒的な暴風のせいで機動力も十全とはいかない。 「このままでは埒があかんぞ、美琴よ!」 「わかってる!」 この瓦礫の雨と竜巻を超えて、再びミュウツーへと近づかなければならない。 策はある。だが電力が足りない。 充電用のスタンガンのスイッチを押す。 しかし、既に十分な電力は残っていなかった。 美琴は舌打ちして、スタンガンをアスファルトに投げ捨てる。 「作戦に必要な電力がもうないのよ。チャンスは一度、あってもギリギリ二度が限界だわ」 「博打だな」 「ええ」 「だが、この状況では是非もなかろう」 それが一かバチかの作戦でも、できないならばともかく、できるならばやるしかない。 そのチャンスを、この手でモノにするしかないのだ。 「そうよね。じゃあ、いくわよ」 「おう。美琴よ、思うように埒を開けよ」 合図とともに二人を乗せたブケファラスが駆け出した。 たちまち突風と瓦礫の雨が降り注ぐ。 まともに眼すら開けていられない暴風域の只中で、美琴はイスカンダルの背から、風の向こうのミュウツーを見る。 竜巻の壁がまるで空間を歪めている様で、はっきりと敵の姿を可視化できないほどだ。 この嵐を超えていかに近づくか。 「いくわよ!」 「おお!」 イスカンダルがクリムゾンネイルを構える。 彼の膂力ならば美琴のように脱臼することはないだろう。美琴の仕事は砲身に手を沿え、電磁力で加速させてやるだけでいい。 「1、2、3、二発発射!」 美琴の合図とともにイスカンダルが引き金を引く。 二発の鉄杭が火花と放電に伴うオゾン臭を撒き散らして突貫する。 それは竜巻の中心に届くかに思えた。 だが。 ――轟! 竜巻の中心が爆ぜた。 そして鉄杭が跳ね飛ばされて一発は近くのビル壁へ、もう一発はアスファルトへ突き刺さる。 ミュウツーの反撃。 路上に止めてあった乗用車が、まるで冗談のように宙を舞い、数台まとめて降り注ぐ。 だがその間にブケファラスは移動し、すでに次弾の発射準備が完了していた。 「1、2、3、もっかい二発発射!」 またも電磁加速されたクリムゾンネイルが二発。 またも竜巻の爆発。 またも赤い鉄杭がビル壁や地面に突き刺さる。 「いくわよ、ありったけ――!!」 崩れかけたビルの屋上に飛び移り、そこから残弾を全てミュウツーへ向けて撃ち下ろす。 文字通りの鉄杭の雨。 美琴の超電磁砲の連射限界は、確認してある限りは八発。 その八発を一気にぶちかました。 それを敵は爆発的な暴風で押し返す。 二つがぶつかり合う音は、風の爆烈音。 うねるように、または跳ねるように、鉄杭は風に跳ね返され、周囲に突き刺さる。 一発目――逸れて地面へ。 二発目――またも逸れて地面へ。 三発目――跳ね返されてビル壁に突き刺さる。 四発目――逸れて地面へ。 五発目――跳ね返されてそのまま飛んでいった。 六発目――逸れて地面へ。 七発目――わずかに逸れてそのまま敵の背後へ。 そして――八連射のラスト一発がついに壁を貫く。 「やった……!」 美琴は声を絞り出し、小さくガッツポーズ。 正真正銘の限界までの連射で、美琴の疲労はいよいよ極限に達しようとしている。 そしてイスカンダルも美琴の様子を見て、それを察していた。 ここが勝機。絶対に逃してはならない。 「よくやった! あとは任せよ、美琴! 良き臣民の働きには応えてやらねばな!」 「ちょ、誰が臣民……!」 「AAAALaLaLaLaLaLaLie――――ッ!!!!」 美琴を置いて、五階建てビルの屋上から、イスカンダルは神馬の手綱を握りしめ、一切の躊躇を見せることなく竜巻のど真ん中に飛び込んだ。 暴風のガードは相当に弱まっている。 その証拠に、先ほどまでは見えなかった敵の姿がはっきりと確認できる。 クリムゾンネイルに右肩のあたりを抉られ、だがたちどころに再生しつつあるミュウツーの姿だ。 動かぬ右手の代わりに左手でスプーンを前に突き出し、迎撃の構え。 そんな不完全な状態で征服王の渾身の一撃を防げるものではない。 「どおりゃっ!」 『――ッ!』 ファンクフリードの一撃でミュウツーの体勢が大きく揺らいだ。 イスカンダルはそこを狙って容赦なく第二撃を打ち込む。 ――が、そこでミュウツーの背中から、予測の外の斬撃が襲う。 「なんとぉッ!」 間一髪、破魔の紅薔薇で受けた。 それは尻尾で掴んだエクスカリバーだった。 千切れかけた右手から尻尾へと受け渡し、背中ごしに一撃。 かろうじて肩口を掠めただけで凌いだイスカンダルは獰猛な笑みを浮かべた。 「やるのォ、貴様! 強いではないか!」 『……!』 黄金の剣と紅の槍の鍔迫り合い。 純粋な力ではイスカンダルが勝るようだ。 徐々に押し込んでいく。 だが、ミュウツーには風の加護がある。 『爆ぜろ、念風――なに!?』 エクスカリバーに纏わせた爆風で吹き飛ばそうとして、そこでミュウツーの表情が歪む。 それを見てイスカンダルがニヤリと笑った。 爆風が本来の威力を発揮しない。 イスカンダルがそれを封じたのだ。 「ランサーとセイバーの戦いを見ておいたのが、こんな所で役立つとは僥倖、僥倖!」 鍔迫り合いの体勢のまま、さらにぐいぐいと押し込む。 破魔の紅薔薇の能力は魔力封じ。 この力で、聖剣が発生させる魔力を抑え込んでいるのだ。 魔力の上乗せがない、ミュウツー単独の念風であれば、どうにか踏みとどまることができる。 かつて第四次聖杯戦争で、本来の槍の持ち主であるディルムッドが、まさにこのエクスカリバーの風を封じたのをイスカンダルは見ていた。 それがここで生きるとは――――イスカンダルは戦いの流れがこちらに来ていると踏む。 ここで押し込む。そして押し切る。 距離を取られては、また竜巻の壁に阻まれる。 道を切り開いてくれた美琴はもう限界だ。故に次はない。 ここで絶対に逃がしてはならない。 とことんまで押し込み、このまま甲冑組み打ちの間合いで叩き伏せるのみ―― 「ぬぅん!」 「ガブッ……!」 イスカンダルは鍔迫り合いから、槍を握ったままの左手を捻り、そのまま敵の顔面に叩き込んだ。 テレパシーではなく、顎を殴られて物理的に発した悲鳴を、ミュウツーが上げる。 さらに右手のファンクフリードを振り上げ、そのまま押しつぶす構えだ。 だがそこで尻尾に足をとられる。 「むう!」 『ガアッ!』 そのまま馬から引きずり下ろされる。 敵は主人のいないブケファラスを切り捨てようと聖剣を振りかざす。 「下がれ、ブケファラス!」 イスカンダルの命令によって、神馬は霊体化して姿を消した。 間一髪、何もなくなった空間を黄金の剣閃が切り裂いたのはその直後。 眼前の獲物を殺し損ねたミュウツーの眼がギロリと、地を這うイスカンダルに向く。 砂塵まみれの偉丈夫は、自分を地に伏せたその尻尾を決して離さぬよう握り締めながら立ち上がった。 「やる。やるな、貴様。流石に強いわい」 『……』 至近距離。 野獣のような笑みの征服王。 一方、全く表情を変えず、視線で純粋に殺意のみを叩きつける怪物の眼光。 「そこまでの強さがありながら、なぜわざわざアルルゥを殺めたのだ」 『……』 「争いを望まぬ子だった。か弱い童だった。貴様ほどの漢が殺さなくてはならん理由はなかったはずだ」 『……』 イスカンダルの瞳は笑っていない。 怒りと悲しみをこめた眼で、まっすぐにミュウツーを見極めようとしている。 「本当に貴様が殺したのか。今、余の心中には疑問が渦巻いている。貴様があの童を殺すような奸物だとはどうにも考えられん」 『オレだ。オレが殺した。貴様がどう思っていようが、それが真実だ』 「なにか理由があるのか。あの時、殺そうと思えば攫うことなどせず殺せた。なぜ攫った。なぜ殺した。真実は何だ」 『……』 命のやりとりの中で、王の眼は戦いとは別のものを見ていた。 ミュウツーがアルルゥを殺したという場面を誰かが見ていたわけではない。 ただミュウツーがそうだと言った。それだけだ。 『オレが、アルルゥを殺すようには思えないだと? ……なぜそう思う。今、この瞬間にも、オレは貴様を殺そうと考えているぞ?』 「余には、貴様が殺戮を楽しむような輩には見えん。ならば戦いには理由があるはずだ。戦いにもならぬ童を殺すのならば、なおのこと」 『それを聞いてどうするというのだ。聞いたところでどうにもなるまい!』 「あるのだな、理由が」 イスカンダルは握っていた尻尾を離す。 全身に纏っていた殺気が霧消する。 「もし、貴様が本当に殺したとしてもだ。理由があってやむなく殺したのであれば、貴様を倒したところでアルルゥの弔いにはならん」 『貴様……!』 殺気をこめて睨むミュウツーに、征服王は雄大にひとつ頷き、そしてその大きな手を差し出した。 「貴様の理由とやらを話せ。それを明らかにせねば、余が戦う理由はないからのう」 『そんなことは関係ない! アルルゥをどんな理由で殺そうと、オレが今、貴様らを皆殺しにすることとは関係ないんだッ!!!!』 ◆◆◆ ――ああ。 オレに理由なんてないんだ。 オレがミュウツーとして生まれたことにあるのは他人の都合、他人の理由だけだ。 自分の理由なんてない。 ギラーミンどもの都合で踊らされただけだ。 流されて、考えず、流されて、考えまいとして。 そのツケを今更オレに払えなんて言うのか。 レッドもイエローもいなくなった。 もうオレの居場所なんてどこにもない。 それでもオレにツケを払えっていうのか。 生まれようとして生まれたわけじゃない。 戦いたくて戦ったわけじゃない。 流されたくて流されたわけじゃない。 殺したくて殺したわけじゃない。 こんなところにいたくて、オレは生きてるわけじゃない。 だから、せめて、オレはオレの終わりを自分で決める。 それだけは、それだけは、オレから奪わないでくれ。 ――――すまない、アルルゥ。 ◆◆◆ 『――オレは、』 「む?」 いくばくかの沈黙があった。 征服王は怪物の言葉をただ、待った。 ビルの上からそれを見下ろす満身創痍の美琴も、固唾を呑んで見守った。 そしてついに解き放たれた声。 『オレはいでんしポケモン、ミュウツー』 『戦うために作り上げられた戦闘生命体』 『改造されて、兵器として生まれてきたオレは生物ですらない』 『だから戦うために理由なんかいらない』 『殺すために理由なんかいらない』 『戦う』 『殺す』 『しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね』 この時点でイスカンダルも、美琴も理解していた。 ミュウツーは怪物になったのだと。 怪物は人と言葉を交わさない。 人の意を解さない。 それほどまでの殺意。 それほどまでの狂気。 追い詰められた獣。 『しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね しね 目の前にいる、モノ、全て、しんでしまえ――――――――!!!!』 ◆◆◆ 出会ったときの最初の一声は――――、 「ミャー」 …………だった。 「あんた、私のクローンなわけ?」 「はい」 気味の悪い都市伝説。 超能力者量産計画。 学園都市ならば、そんな馬鹿げた科学技術が実現できないとはいいきれない。 いつか自分と同じ遺伝子を持つクローンが目の前に現れるんじゃないか。 下らない噂と一蹴しながら、心のどこかでそういうことを考えて怯えていた。 でも、実物が現れてみると、こんなあっさりな感じで――――、 「そこの双子、姉妹ゲンカはよくねーぞ」 「コイツは妹じゃないっ!」 「オイオイ冗談でもそんなこと言うもんじゃないぞ」 アイスクリーム屋のおじさんに姉妹と間違われて、アイスをもらったり。 「オイッ」 「何のことでしょう? と、ミサカはチョコミントの爽やかな余韻を楽しみつつシラを切ります」 そのアイスを盗み食いされたり。 「うん。鏡で見るより分かりやすいし客観視できるわね。こうして見ると結構アリって気も……」 「いやいや、ねーだろ。とミサカは、ミサカの素体のセンスに愕然とします」 「なっ何おう!」 缶バッジ取り合って。 「それにコレは――――お姉様に頂いた、初めてのプレゼントですから」 これじゃまるで本当の姉妹みたいじゃない。 『「妹達」を運用した絶対能力者への進化法』 『二万体の「妹達」との戦闘シナリオをもって絶対能力者への進化を達成する』 『第9982次実験』 『開始時刻』 『八月十五日』 『21 00』 悪ふざけにも程があるわ。 私を殺すとか、代わりにクローンを使うとか、レベル6進化計画とか――――、 「――――さようなら、お姉様」 別れ際の言葉が頭から消えなくて、杞憂であって欲しいと願いながら追いかけた。 人気のない、寂れたビル街の狭間に存在する裏路地。 橋を降りてコンテナ置き場へ。 そこで見たものは――――、 「何で……何でこんな計画に加担したの?」 「アァ? 何だイキナリ」 「答えて! それだけの力があって……無理やりやらされてるわけじゃないんでしょ! こんなイカレた計画に協力する理由は何!? あの子に恨みでもあったわけ?」 「……理由? 理由ねェ。そりゃあ――」 イカレた最強の能力者。 不吉な気配を漂わせるアルビノの白髪。 顔面をばっくり裂いたような狂った笑み。 学園都市第一位。 そして――――、 「何よ……それ……絶対的な力? ムテキ? そんな……そんな事でッ……アンタはッ! そんなッ!」 まるで子供が無邪気に虫の足をもぐように。 そして飽きたら無造作に捨てるように。 付け根から引きちぎられていた。 コンテナ置き場の砂利の上にどうでもいいみたいに捨てられていた。 血塗れの。 あの子の。 脚。 「そんなモノのために、あの子を殺したのか――――ッ!!!!」 ◆◆◆ …………アンタ達……何なの……? おかしいよ……何でこんな計画に付き合ってるの? 殺されちゃうのよ? こんなの……ワケわかんない………… ――――何でよ!! 生きてるんでしょ!? 命があるんでしょ!? アンタ達にも……あの子にもッ!! 「ミサカは計画のために作られた模造品です」 「作り物の身体に借り物の心、単価にして十八万円の――――」 「実験動物ですから」 ◆◆◆ 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】 [状態]:だいぶ再生した 多大な喪失感、大きな動揺、≪体内:全て遠き理想郷(アヴァロン)@Fate/Zero≫ [装備]:薔薇の指輪@ローゼンメイデン、ナース服、コイン。 [道具]:基本支給品一式(食料一食、水1/5消費)、病院で調達した包帯や薬品類 コイン入りの袋(装備中の物と合わせて残り59枚)、タイム虫めがね@ドラえもん、首輪(ジョルノ) 真紅のローザミスティカ@ローゼンメイデン、蒼星石のローザミスティカ@ローゼンメイデン ARMS『騎士(ナイト)』@ARMS、真紅の左腕(損傷大)、不思議の国のアリス@現実他、いくつかの本、ナースキャップ [思考・状況] 0:アイツと戦う 0:そん次、ライダーの同盟者と合流。 1:首輪を解体できそうな人物(第一候補はグラハム)を探す。 2:一人でも多くの人を助ける、アイツの遣り残した事をやり遂げる。 3:人は絶対に殺したくない。 4:自分と関わり、死んでしまった者達への自責の念。 5:上条当麻に対する感情への困惑。 6:ライダーと行動する。 【備考】 ※参加者が別世界の人間、及び参加時期が違う事を聞きました。 ※会場がループしていると知りました。 ※真紅と情報交換し、ローゼンメイデンの事などについて大雑把に聞きました。 ※あすかと情報交換し、スクライドの世界観について大雑把に聞きました。 ※地下空間の存在を知りました。地下にループ装置があるのではと推察しています。 ※会場は『○』の形に成っているという仮説を立てています。 ※全て遠き理想郷(アヴァロン)が体内にあることを知りません。 ※ラッドの事を『原石』(天然の能力者)かも知れないと考えています。 ※参加者についての情報は以下の通りです。 協力できそうな人物:レナ、沙都子、梨花、ゾロ、チョッパー、アルルゥ、佐山、小鳥遊、グラハム、ウルフウッド 直接出会った危険人物:ゼロ、ラズロ(リヴィオ)、メイド(ロベルタ)、宇宙人(ミュウツー) 要注意人物:白仮面の男(ハクオロ)、ヴァッシュ、水銀燈(殺し合いに乗っているようであれば彼女を止める) ※首輪の機能について、以下のように考えています。 確実に搭載されているだろう機能:「爆弾」「位置情報の発信機」「爆破信号の受信機」「脈拍の測定器」 搭載されている可能性がある機能:「盗聴器」「翻訳機」 ※首輪は何らかの力によって覆われていて、破魔の紅薔薇にはその力を打ち消す効果があると考えています。 ◆◆◆ ――――オマエはこれより戦いの神になる…… ――――オマエは最も多くの死を振りまき…… ――――ついには屍の山の頂上で息絶える…… ――――地獄からの使者となろう!!!! ◆◆◆ 【E-5 /2日目 黎明】 【ミュウツー@ポケットモンスターSPECIAL】 [状態]:全快、首輪解除、制限解除 [装備]:約束された勝利の剣@Fate/Zero [道具]:基本支給品×3<アルルゥ、仗助、ミュウツー>、どこでもドア@ドラえもん(残り1回)、 第一の湖の鍵(E-)第二の湖の鍵(-5) 不明支給品(0~1)<仗助>、ひらりマント@ドラえもん トウカの刀@うたわれるもの、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL、機殻剣『V-Sw(ヴィズィ)』@終わりのクロニクル [思考・行動] 1:戦って死ぬ。不退転。 【備考】 ※3章で細胞の呪縛から解放され、カツラの元を離れた後です。 念の会話能力を持ちますが、信用した相手やかなり敵意が深い相手にしか使いません。 ※V-Swは本来出雲覚にしか扱えない仕様ですが、なんらかの処置により誰にでも使用可能になっています。 使用できる形態は、第1形態と第2形態のみ。第2形態に変形した場合、変形できている時間には制限があり(具体的な時間は不明)、制限時間を過ぎると第1形態に戻り、 理由に関わらず第1形態へ戻った場合、その後4時間の間変形させる事はできません。 第3形態、第4形態への変形は制限によりできません。 ※概念空間の存在を知りました。 ※首輪解除による制限解除により、支給品に課せられた制限まで解除されるかは後続の書き手に任せます。 【ライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero】 [状態]:魔力消費(中)、腹部にダメージ(小)、全身に傷(小)および火傷(小)、腕に○印 [装備]:包帯、象剣ファンクフリード@ONE PIECE、破魔の紅薔薇@Fate/Zero、 エレンディラのスーツケース(残弾30%)@トライガン・マキシマム [道具]:基本支給品一式×3、無毀なる湖光@Fate/Zero イリアス英語版、各作品世界の地図、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース 探知機(故障中)、 [思考・状況] 0:ミュウツーと戦う。 0:そん次、グラハム、沙都子との合流地点へ向かう。 1:バトルロワイアルで自らの軍勢で優勝。 2:首輪を外すための手段を模索する。 3:北条沙都子を守る。 4:サーヴァントの宝具を集めて戦力にする。 5:有望な強者がいたら部下に勧誘する。 【備考】 ※原作ギルガメッシュ戦後よりの参戦です。 ※臣下を引きつれ優勝しギラーミンと戦い勝利しようと考えています。 本当にライダーと臣下達のみ残った場合ギラーミンがそれを認めるかは不明です。 ※レナ・チョッパー・グラハムの力を見極め改めて臣下にしようとしています。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※自分は既に受肉させられているのではと考えています。 ※ブケファラス召喚には制限でいつもより魔力を消費します。 ※北条沙都子もまずは同盟に勧誘して、見極めようとしています。 ※現在の魔力残量では『王の軍勢』をあと一度しか発動できません ※別世界から呼ばれたということを信じました。 ※会場のループを知りました。 ※オープニングの映像資料を確認しました 【改造スタンガン@現実】 真紅から美琴に渡った。リミッターをはずしており、生命に危険なレベルまで電力を上げることができる。 電池切れでE-5に捨てられた。 **時系列順で読む Back オレはここに在り Next 投下順で読む Back オレはここに在り Next Back Next オレはここに在り ミュウツー [[]] オレはここに在り 御坂美琴 [[]] オレはここに在り ライダー [[]]
https://w.atwiki.jp/p649493386251151/pages/1010.html
2010年1月10日 +ポケモンカードバトル&HGSSバトル ポケサンカードゲームがパワーアップ! 小島よしおと狩野英孝と対決。 序盤はロバートが攻めるも、はどうほう+ダブルレッグハンマー+タイムホロウの 明らかに鬼畜としかいえないコンボで逆転され負け。 というより相手がメタグロスデッキとか、ホントきついっす。 次の伝説カードは3犬が2匹ずつコンビを組んでいるようだ。 ○ポケモンゲームアリーナ 秋山隊員 ヌオー♂(アキヤマC) なみのり ドクロッグ♀(DISC2) ふいうち 特性:かんそうはだ @きあいのタスキ ニョロトノ♂(アキヤマA) れいとうビーム パルキア あくうせつだん 挑戦者 ミュウツー サイコキネシス カイオーガ だくりゅう のしかかり げんしのちから @たべのこし カイリュー♂ でんじは オーダイル♂ つばめがえし 1ターン目からふいうち+きあいのタスキ+波乗り+乾燥肌で攻める秋山隊員。 対する挑戦者は技の選択をミス。次のターンでミュウツーを失う。 カイリューもれいとうビームであえなくダウン。 中盤は接戦となるも、最後は、秋山隊員とは思えないパルキア登場+亜空連発で(自分もなんかHP減っていたが) 秋山隊員勝利。これで「永遠の初心者」卒業か…? 2010年1月17日 +ポケモンレンジャー最新作&ドッチーニョ実験 2010年1月24日 +バトリオ0&しょこたんのミュウを追え! 2010年1月31日 +ポケモンWCS2010&ポケサン新記録 ゴルゴ所長 ホウオウ(マコトくん) ブレイブバード @イトケのみ グラードン(ドンコニシ) ガルーラ♀(オヤコアイ) カイリュー♀(ユリコひめ) げきりん @ヤチェのみ 千葉県代表 ミュウツー れいとうビーム カイオーガ なみのり しおふき かみなり ドクロッグ♀(ドクロック) ねこだまし けたぐり 特性 かんそうはだ 所長が千葉代表に挑戦。 素早さの関係で、グラードンの特性が優先されたのはいいのだが、カイオーガに先手を取られ、ホウオウがブレバをカイオーガにぶちこんでしまう。その上グラードンが「ねこだまし」でひるんだ状態に。 グラードンがガルーラと交代した隙に集中攻撃(カイオーガは波乗り)で、ホウオウが倒される。 ガルーラも何もせず倒れ、グラードンもそのまま倒されてしまった。 カイリューがあがくも、ダメ押しのミュウツーの「れいとうビーム」で倒れる。木の実もHPが減りすぎて全く意味が無かった。 ドクロッグがやけどになっていたため、カイリューに何らかの炎技がついているようだ。(バトル状況から、やけどにしたと考えられるのがカイリューのみ) 所長が惨敗「コテンパン。」 ルカリオが持ってきた最新情報は果たして…。 書き込む前に ↑スカーフなのか…? -- (名無しさん) 2010-01-31 22 20 40 ↑波乗りしてたからスカーフじゃない。天気も元の素早さ依存だし。 -- (名無しさん) 2010-01-31 22 26 45 ↑↑↑↑言いたかったのは、バトル最初でのポケモンの出す順番が所長側画面だと、千葉代表の子(相手のポケモン)→所長(自分のポケモン)なのは仕様。だけど、それを後出しと表現して、後出し出来たから日照りに上書きされたと説明しているところが間違い。最初の先発のポケモンには後出しも何もなく、特性発動は素早さ依存なのにね。 -- (名無しさん) 2010-02-02 05 13 03 1ターン目でドクロッグを攻撃しとけば有利になったと思うのに -- (名無しさん) 2010-02-02 13 03 12 ↑×8 来週、ゲーフリの増田さんが出るらしいね。 -- (名無しさん) 2010-02-05 18 02 56 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokeroku/pages/28.html
エスパーのみ アグノム / アンノーン / エーフィ / エムリット / オーベム / クレセリア / ゴチルゼル / スリーパー / ソーナンス / チリーン / デオキシス ニャオニクス / ネクロズマ / フーディン / ブーピッグ / ミュウ / ミュウツー / ムシャーナ / ユクシー / ランクルス メガフーディン / メガミュウツーY ノーマル キリンリキ / メロエッタ(ボイス) / ヤレユータン ほのお ビクティニ / ヒヒダルマ(ダルマ) / マフォクシー みず スターミー / ハギギシリ / ヤドキング / ヤドラン メガヤドラン でんき ライチュウ(アローラのすがた) くさ セレビィ / ナッシー こおり ルージュラ かくとう エルレイド / チャーレム メガエルレイド / メガチャーレム / メガミュウツーX じめん ネンドール ひこう オドリドリふらふらスタイル / ココロモリ / シンボラー / ネイティオ / ルギア いわ ソルロック / ルナトーン ゴースト いましめられしフーパ / ルナアーラ ドラゴン ラティアス / ラティオス メガラティアス / メガラティオス あく カラマネロ / ときはなたれしフーパ はがね ジラーチ / ソルガレオ / ドータクン / メタグロス メガメタグロス フェアリー カプ・テテフ / サーナイト / バリヤード メガサーナイト
https://w.atwiki.jp/ssb4cloudwindow/pages/2.html
メニュー トップページ クラウド窓内ルール 考察 基本的な性能 乱闘 チーム乱闘 ガチ1on1 キャラ対 +... マリオ ドンキーコング リンク サムス ヨッシー カービィ フォックス ピカチュウ ルイージ キャプテン・ファルコン ピーチ クッパ ゼルダ シーク マルス メタナイト ピット ゼロスーツサムス アイク リザードン ディディーコング デデデ ピクミン&オリマー ルカリオ トゥーンリンク むらびと WiiFitトレーナー ロゼッタ&チコ リトルマック ゲッコウガ パルテナ ルフレ ルキナ シュルク ソニック ロックマン パックマン ネス ファルコ ワリオ ドクターマリオ ブラックピット ガノンドロフ ロボット クッパJr. Mr.ゲーム&ウォッチ ダックハント プリン ミュウツー リュカ ロイ リュウ クラウド カムイ ベヨネッタ Miiファイター 窓活動履歴 対抗戦 VSリンク窓 第6回窓内トーナメント 対抗戦 VSゼルダ窓 対抗戦 VSミュウツー窓 第5回窓内トーナメント 対抗戦 VSロイ窓 対抗戦 VSファルコン窓 第4回窓内トーナメント 第1回窓内トーナメント(キャラフリー) 対抗戦 VSリュウ窓 窓内交流3on3マッチ 対抗戦 VSルキナ窓 第3回窓内トーナメント 対抗戦 VSベヨネッタ窓 対抗戦 VSカムイ窓 第2回窓内トーナメント 対抗戦 VSアイク窓 第1回窓内トーナメント 窓内アンケート結果 置き場 wiki編集方法 プラグイン紹介 その他 コラウド作品 コラウド素材集 リンク @wiki @wikiご利用ガイド ここを編集
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/11283.html
理科 マタドガス いろいろ混ぜるから -- (名無しさん) 2014-05-22 16 57 05 ダイケンキorゲッコウガ:日本史(侍or忍者) エルレイド:世界史(中世の騎士っぽい) ニャース:経済(ねこにこばん必須) -- (名無しさん) 2014-12-07 15 37 53 草案 アンノーン:英語 ハピナス:保健 -- (ユリス) 2014-12-07 16 13 17 ラプラス 現代文 ジラーチ 古典 バクーダorユキノー 地理 ネンドール 日本史 シュバルゴorサーナイト 世界史 ココロモリ 倫理 ペルシアン 政経 ガルーラ 現社 メタグロス 数学 シバコイル 物理 メタモン 化学 ミュウツー 生物 アンノーン 英語 バリヤード 家庭科 ギギギアル 技術 ハピナスorタブンネ 保健 ゴーリキー 体育 メロエッタorプリン 音楽 ドーブル 美術 キュウコン 書道 -- (名無しさん) 2015-05-06 12 04 04 ラプラス 現代文 ジラーチ 古典 バクーダorユキノー 地理 ネンドール 日本史 シュバルゴorサーナイト 世界史 ココロモリ 倫理 ペルシアン 政経 ガルーラ 現社 メタグロス 数学 シバコイル 物理 メタモン 化学 ミュウツー 生物 アンノーン 英語 バリヤード 家庭科 ギギギアル 技術 ハピナスorタブンネ 保健 ゴーリキー 体育 メロエッタorプリン 音楽 ドーブル 美術 キュウコン 書道 -- (名無しさん) 2015-05-06 12 04 26 草案 アルセウス:道徳 -- (ユリス) 2015-05-07 21 04 40
https://w.atwiki.jp/stopper/pages/165.html
401 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラヤローンク] 投稿日:2007/08/13(月) 00 24 40 ID ??? ?2BP(1377) 乙荒らし報告スレ 402 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 38 56 ID ??? ?PLT(16150) もーもー 403 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラヤローンク] 投稿日:2007/08/13(月) 00 49 23 ID ??? 俺は報告しないぞ 他の人がやってくれ 405 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラヤローンク] 投稿日:2007/08/13(月) 00 52 40 ID ??? やっぱやるか 17時辺りにスレ立てる 406 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 00 54 54 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(TAS動画が面白すぎる) |・,,,).。o0(・・・暑いです) 407 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 01 11 35 ID ??? ?PLT(16150) さしすせそし 408 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラヤローンク] 投稿日:2007/08/13(月) 01 29 39 ID ??? そしすせそ 409 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 01 51 33 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(させしすせそしそ) |・,,,).。o0(Lv67、少々だれてきました) 410 名前:名無しさん、君に決めた![あげ] 投稿日:2007/08/13(月) 02 08 22 ID ??? あらあらうふふ 411 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 02 18 21 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(http //www.nicovideo.jp/watch/sm809724 ) |・,,,).。o0(マリオ64最速は☆16枚・・・そう考えていた時期が私にもありました) 412 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラヤローンク] 投稿日:2007/08/13(月) 02 25 13 ID ??? 人がいなくて壊滅状態 413 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 02 29 47 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(そんなに人が居ないように思えない) |・,,,).。o0(・・・五日目、自己ベストがまだ遠いです) 414 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 02 37 40 ID ??? ハピに阻まれます 415 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 02 43 55 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(強引に突破できないものか・・・) 416 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 02 45 16 ID ??? コピ改と頭を使ってつくった | ,──-、 | / /^ヽ\ |__/ . / | | \__ |__ ヽ<(ンヽ.| | ´ヽ _ | | ̄ \ | | |二_.| |`─-| \ .|/ ./ | ヽ \__/ 阻止 | / /\ ./ | //._| / .\./ |  ̄ |/ | | /⌒/ /⌒\ |⌒/ (/___// ´ ̄ ̄ ̄\ |  ̄ ̄ ̄───-、 | /⌒\  ̄ ̄ ̄───、│ | (>●<) ___/\ \ ││ 417 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 02 45 54 ID ??? 最初の行もコピペしちまった 418 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 02 46 53 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(俺もあんな感じのでかいAAを) |・,,,).。o0(無理) 419 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 02 47 40 ID ??? 時間と俺の頭のサイズがあればつくれる 420 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 03 03 52 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(右向いてるでかいAA無いんだが) |・,,,).。o0(ないなら作ればいいんです) 421 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 03 09 08 ID ??? 元AA | /ヽ | イヽ .ト、 |. / |.| ヽ. |. / |.| ヽ |-〈 __ || `l_ ||ヾ||〈  ̄`i ||r‐'i| | |.| || `--イ |ゝ-イ |/ |.ヾ/. . | ./ | ; ┌===┐./ | _〉ヾ ヾ二ソ./ | ̄ゝ `---´ ト_ | ヽ ヽ ノ `| ⌒`ヽ | ヽ ヾ / ノ i ヽ | | | | / |ヾ ) | |. (●) | |、 〈 422 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 03 12 23 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(いや、原型じゃなくて俺のでかいの・・・) |・,,,).。o0(簡単じゃないですか、そこらに転がってる貴方の大きいAAを | ちょっと左側削って左に線入れるだけです) 423 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 03 20 56 ID ??? つくってくるわ 424 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 03 32 24 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) | _______ |‐二二-‐──く ̄ | ,--く ̄ ̄ ̄`ー‐- |_,イて_ノ .。o0(実際にやってみた・・・自分でやっといてなんだがあっちみんな) |_ヽ_ン ___ | / ,-‐二-─-二ヽ、 | i// _ | | _L_____ // | レ n-、 ̄`ヽニ_/ | |`‐^ソ |ノ`ー ´ | ,-、 | 《 /===ァ | _∨_/ |‐,ニニ -\ \ | ´ ` ̄ 425 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/13(月) 03 54 29 ID Gv+xUubU ぽけー 426 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 03 57 31 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(OK、Lv71にした端から光の石ゲット) |・,,,).。o0(ロズレイドとトゲキッスでしたっけ?) 427 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 04 45 02 ID ??? これが精一杯でした 前回と同じく頭とコピ改で | _-‐─-、 | -─-、 _r‐ ̄_-‐く二)ノ | ‐‐¬、 ヽ // ´ ,--く ̄ ̄)ノ | ヽ ヽ{__ノ、__,イて__ノ | ヽ\`ヽ、l__ヽ_ン ___ |ヽ---、_ ヽ i i / ,-‐二-─-二ヽ、 | ̄ ̄`‐-=_‐ヽ / i// | \/ | └──、 // | ,-─‐r 二rh_ レ n-、 ̄`ヽニ_/ | /! | | `7‐ |`‐^ソ | 八 `ー Z_`ー ノノ`ー ´ |/. ヽ__ /ヽ r-‐ ′ ,-、 |_/ |‐ ´ ノ ! 《 /===ァ | ∧U) (Uノ _∨_/ |./\ _,-‐,ニニ -\ \ 428 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 04 51 08 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(なんつーか乙) |・,,,).。o0(苦労の跡が伺えます) 429 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 05 02 03 ID ??? 阻止 430 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 05 47 46 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(何回やっても何回やってもムウマージに届かない) |・,,,).。o0(そして気がつくと夜が明けている訳です) 431 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 06 23 06 ID ??? ?PLT(16150) ウヒヒ 432 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 06 23 16 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(夜ーまで起きても何日起きても阻止されーしつこくー起きてもー挑戦してもいずれは闇が閉幕し | 早起きーしてみてー挑戦したけど徹夜が相手じゃ意味がない!) |・,,,).。o0(だから次は絶対取るために僕は闇リーグだけを最後までつーづけるー | ・・・流石にミュウツーに私は釣り合いませんよ) 433 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [ガブリアス ユキメノコ] 投稿日:2007/08/13(月) 06 34 29 ID ??? 424 427 うまいな 434 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 06 35 20 ID ??? ?PLT(16150) (;∀; )イイハナシダナー 435 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 06 38 35 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(そもそも相手が居る日に挑むからダメなんだ、 | 相手の居ない日を曜日とか祝日とかから割り出して・・・割り出して・・・ | 今が一番相手多い時期じゃねぇかorz・・・) |・,,,).。o0(徹夜五日目・・・今日も出ません) 436 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [ガブリアス ユキメノコ] 投稿日:2007/08/13(月) 06 59 23 ID ??? とりあえず阻止 437 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 07 08 14 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(先生!挑む気なくしました!) |・,,,).。o0(甘ったれてんじゃねーぞこのクソガキがッ! | もう一ペン同じ事ぬかしたらてめーをぶん殴るッ!) 438 名前: ◆NEET//SpMM [] 投稿日:2007/08/13(月) 08 03 32 ID /l8Seviu さて 439 名前:零式俺[フライゴン ヨノワール] ◆ZERO/Z.ZZs [] 投稿日:2007/08/13(月) 09 16 32 ID Y/mIwMkE チェリンボの癖にしぶいものがすきだなんて 443 名前: ◆NEET//SpMM [] 投稿日:2007/08/13(月) 10 04 45 ID /l8Seviu ほれ 445 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/13(月) 10 08 18 ID ??? おっすそしてさようなら 449 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 11 24 31 ID ??? とう! 450 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 11 31 33 ID ??? 449までで179KBか 451 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 11 37 14 ID ??? ふふんふん 452 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 11 39 50 ID ??? しかし運営は今夏休み状態だ 気づいてくれるかどうか… 453 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 11 50 20 ID ??? 乙コピペとか正直このスレにはほとんど影響無いんだし 専ブラのNGワードに突っ込んでほっとけばいいんでね? 反応が無くなればそのうち飽きて消えるっしょ 454 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 11 55 19 ID ??? ?PLT(16150) しょっしょっしょ 455 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 11 56 14 ID ??? よいしょよいしょ 456 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 11 57 18 ID ??? 容量潰し 457 名前:みどり ◆MIDORIp16M [sage] 投稿日:2007/08/13(月) 11 58 33 ID ??? ?PLT(34700) 水の都キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!! 458 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 12 01 21 ID ??? ?PLT(16150) ヒルメシキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!! 459 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 12 03 25 ID ??? 黙れ! 460 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 12 04 03 ID ??? ?PLT(16150) やだ 461 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 12 09 50 ID ??? 456 その容量潰しもスレ住人の反応が面白いから続けてるんだりょ 何の反応も無ければいつかは飽きて消えるはず そしたらレス削除依頼を出すだけでおk それで容量も戻って一件落着なんだぜ 462 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 12 11 47 ID ??? しかし2ケタの頃からやっているからなぁ 463 名前: 株価【105】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ばゆ] 投稿日:2007/08/13(月) 12 12 29 株 ID ??? 削除依頼なんてとっくに出されてるわけだが 464 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 12 14 42 ID ??? どこ? 465 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 12 17 40 ID ??? http //qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1170731340/ ほんとだ削除依頼出てるね 466 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 12 19 29 ID ??? 252か 467 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 12 38 01 ID ??? ?PLT(16150) うー食った食った 468 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [ガブリアス ユキメノコ] 投稿日:2007/08/13(月) 12 43 13 ID ??? (´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`) 469 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 12 59 28 ID ??? ( ^ω^)おっおっおっ 470 名前:名無しさん、君に決めた![sage] 投稿日:2007/08/13(月) 13 04 30 ID ??? http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1186408048/431 471 名前:みどり ◆MIDORIp16M [] 投稿日:2007/08/13(月) 13 07 35 ID 837VMTmI ?PLT(34700) 470 warota 472 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 13 10 45 ID ??? 阻止 473 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/13(月) 13 32 31 ID Gv+xUubU 445 ランクうpおっめ 474 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 13 35 33 ID ??? 阻止 475 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 13 53 14 ID ??? ?PLT(16180) どーん 476 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 13 53 24 ID ??? 阻止 477 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 14 01 59 ID ??? ?PLT(16180) ああああああちい 478 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/13(月) 14 05 57 ID ??? あちょー 479 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 14 06 31 ID ??? 阻止 480 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 14 19 07 ID ??? ?PLT(16180) ガリガリ君でも 481 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 14 23 25 ID ??? 阻止 482 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 14 23 55 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) 445 ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q d(^ω^)bグッジョブ! New! 2007/08/13(月) 10 08 18 ID ??? 449 のろいねこ ◆NEKO/1m6JE アルセウス・ゲンガー New! 2007/08/13(月) 11 24 31 ID ??? |_{).。o0(記録!1h16m13s!!) |・,,,).。o0(446-448はsageのため阻止にはなりませんよ) 483 名前:零式俺 ◆ZERO/Z.ZZs [フライゴン ヨノワール] 投稿日:2007/08/13(月) 14 26 44 ID ??? オウムがえし つばめがえし しっぺがえし 484 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 14 28 49 ID ??? 阻止 485 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 14 30 22 ID ??? ?PLT(16180) ちめたくてウマー 486 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 14 33 03 ID ??? 阻止 487 名前:零式俺 ◆ZERO/Z.ZZs [] 投稿日:2007/08/13(月) 14 39 46 ID Nw+L+9Gu なにがウマー? 488 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 14 42 46 ID ??? 阻止 489 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 14 43 37 ID ??? ?PLT(16180) 487 ガリガリ君w 490 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 14 47 30 ID ??? 阻止 491 名前:光速サンダース ◆JolteonbEs [カイリュー:ムウマ] 投稿日:2007/08/13(月) 15 18 49 ID ??? ?2BP(1050) 阻止 492 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 15 19 07 ID ??? 阻止 493 名前:光速サンダース ◆JolteonbEs [カイリュー:ムウマ] 投稿日:2007/08/13(月) 15 22 26 ID ??? ?2BP(1050) 阻止 494 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 15 26 16 ID ??? ?2BP(1377) 阻止 495 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/13(月) 15 33 53 ID Gv+xUubU 太陽さん もうちょい手加減してくれ 496 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 15 34 57 ID ??? ?2BP(1377) 阻止 497 名前:ミュウツー、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/13(月) 15 37 45 ID ol6rLyx9 ?2BP(200) |_{).。o0(眠い) 498 名前:デオキシス速 ◆TOPSPEEDeU [フライゴン:ドンカラスランク] 投稿日:2007/08/13(月) 15 38 59 ID ??? ?2BP(1430) そし 499 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/13(月) 15 44 19 ID Gv+xUubU 色ビリリダマげとー 500 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/13(月) 15 45 01 ID ??? ?PLT(16180) うははは
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/3433.html
日本コロムビア アーティスト小林幸子 楽曲 コメント 日本のレコード会社。 アーティスト 小林幸子 ホウオウ: こちらより 楽曲 ミュウツー:風といっしょに 『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』のエンディング主題歌。 シェイミ:さよならありがとう コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 アーティスト 吉木りさ ヒャダイン ドーブル♀:吉木りさ 漫画家を目指していたので ラプラス♂:ヒャダイン 名前の由来が某RPGの氷の呪文なので -- (ユリス) 2016-02-05 21 44 47 草案 アーティスト ローズと裕介 ロズレイド♀:三代目コロムビア・ローズ 野村未奈 名前ネタ。 ルカリオ♂:走裕介 楽曲 ディアルガ:5分5秒の二人 -- (AKODON。) 2016-02-05 20 32 00 草案 アーティスト 走裕介 ルカリオ:北海道網走市出身だからシンオウ地方といえばコイツ ゴーゴート:実家は農家なので草タイプで。 楽曲 クレベース:流氷の駅 ケンタロス:呼人駅 ユキメノコ:おんなの雪 カイオーガ:篠突く雨 ラプラス:北国フェリー ホエルオー:北国街道・日本海 ゾロアーク:夢航路 ダイケンキ:昭和縄のれん -- (AKODON。) 2016-02-03 23 19 48
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/186.html
← 「人が襲われていれば、まずは人の側に立ち、それから考え始める。 ポケモンが人を仲間だと思っても、人間のほうはそうだとは思わない」 「ち、違うニャ! ムサシもコジローも、ジャリボーイやジャリガールだってみゃーたちのことを仲間だと思っているにゃ!」 「ピカァピカァ!」 意外、というほどでもないが、異論を唱えたのはニャースであった。 彼らのようなポケモンは、主のことは信頼しているのだから。 「ええ、個人ではそういうこともあります。 あなたがたの主やNが気にかけていた者のように、そういう美しい心の持ち主がいることは否定はしません。 ですが、それでも人間全体で見れば、かならずポケモンは下に位置することになる存在なのです」 だから、問題を変える。 個人ではなく種族全体の問題へと。 主張そのものは変わらずとも、受け手は新たな答えを強いられる。 確たる答えなど、返しようも無い問いへと。 「だからこそ、あなた方のような方々には……あなた方のような方々にこそ、知っていただきたい。 考えていて欲しい。 ポケモンと人間。 いえ、人間とそれ以外の種族と言ったほうがいいのでしょうか、 異なる者同士は、異なる場所に身をおくべきだ、と」 歩みながら話していたゲーチスは、ついにこの場の中心に立つ。 さやか、ルヴィア、海堂、ミュウツーと続けて視線を送り、最後に全体を見渡しながら。 全ては、ゲーチスにとって有利に働いていた。 ゲーチスらがこの場所に到着したとき、話の中心にいたのはNであり、その時は傍観するつもりであった。 ゲーチスの実の息子であり、今はもう失敗作にすぎないかつての道具。 あれはゲーチスの本性を知っている。 下手を打てば、糾弾されている女性と共にゲーチスまで処断されかねない。 無論容易くやられるつもりはないが、美樹さやかを懐柔し、サザンドラを用いたとしても容易くはいかない状況に陥ることは確かだった。 だが、その目論見は無害と思っていたニャースによって打ち破られ、ゲーチスは舞台に上がらざるを得なくなった。 思わずマントの下でサザンドラのボールを握り締め、いつでも行動に移す準備をしていた。 だが、上がった舞台はゲーチスの思い描いていたものとはまるで違う、彼にとっては最高と呼べる代物。 どういう理屈かは把握しきれないが、Nは道具だったころのままの言葉を述べ、ゲーチスに昔のままに接する。 込み上げる笑みを悟られぬよう、そっと顔を伏せねばならないほどに、すべてがゲーチスに味方していた。 美樹さやかのみならずNという手駒まで確保し、他の者にも何らかの影響は与えたのだろう。 海堂ですら、顔は見えぬものの多少難しそうな雰囲気を漂わせているのだから。 Nの、プラズマ団の主張を掲げるならばこの場の全てを手に入れる事は不可能だが、それでもつながりを持ち続けるのは容易い。 そして、舞台はさらにゲーチスに味方する。 「違う!」 敵手という立ち位置の、最高の味方を送り込んでくれたのだから。 □ 拘束服の女性――C.C.は、ゲーチスの話を聞き流していた。 宗教なんてあんなものだろう。 ましてC.C.本人からすれば経験談なので今更語られても困る。 言ってる本人が信じていようがいまいが、強烈な言葉を並べるのはどこも変わらない。 教えというのは組織の中で徐々に変質していくものなので、真剣に考えるのも無駄だ。 Nに抱えられているニャースとピカチュウを眺めているほうがよっぽど楽しかった。 「人間とポケモンは仲良く暮らしている! ワシらと彼らは、お互いに欠かすことのできない存在なのだ!」 息を切らせながらやってきた白衣の老人は、それでもはっきりした声で自身の意見を述べる。 ゲーチスに強い視線を向けながら、同時に時たまミュウツーの方にも注意を払っている。 「…オーキド博士、ですかな? 初めまして、プラズマ団七賢人の一人、ゲーチスと申します。 貴方とは、敵となってしまうのでしょうね……」 穏やかな賢人は、残念そうに言う。 オーキドと呼ばれた老人とは、相容れないとわかっており、それが惜しいと。 「草むらに入り、彼らのテリトリーを侵したのは人間のほうだというのに、人間は襲われている者のほうを助ける。 ポケモン図鑑を作るために数多のポケモンをボールに閉じ込め、強さのために物のようにポケモンに卵を産ませる。 貴方なら、私に言われるまでもなく無くとも存じておりますな」 「草むらでポケモンが出てくるのは、彼らの挨拶の印なのだ! 仲良くするためにはまずお互いの事を知らねばならんし、真の強さとは人間とポケモンの絆の間に生まれるものなのだ!」 あくまで穏やかに語るゲーチスに、オーキドは激しく抗する。 元々の性格の違いもあるだろうが、受け手であるオーキドが不利であることも関係しているだろう。 「私も、彼らの事を知りたいと思っているし、組織というものの都合上強さを必要ともしています。 ですが、彼等がそれを望んでいるとでも? 絆というものが芽生えるまでに、どれだけのポケモンが使い捨てられていると?」 「彼らは愛情を注いでくれれば必ずそれに応えてくれる! 良きパートナーとなってくれるのだ!」 「ええ、それはあのピカチュウ達を見れば明らかです。 ですが、全てのトレーナーがそうではない。 現に先ほど逃げていった女性は、リザードンを道具としか見ていなかった」 「む……」 「そもそも、ボールという仕組みの時点で、人間が優位にあることは決まっているのです。 愛情を注ぐかどうかを決めるのは人の側であり、ポケモンの側には無い。 彼らはただ好運を待つしかない」 押し黙る。 元々、そういう問題には、オーキドらとて頭を悩ませてはいたのだ。 ゲーチスの言葉に共感してしまう意思もある。 ただでさえゲーチスに傾いた場、あくまで研究者であるオーキドでは、言葉を武器としてきたゲーチスには抗しえない。 ポケモン研究の権威という肩書きも、知る者の居ないこの場では何の意味もない。 「いい、かな?」 だが、それでもなおオーキドがすがり付こうとしたところで、ゲーチスに任せていたNが、告げた。 もう海砂が見えないこともあってピカチュウを放し、撫でながら、先程から一度も喋らない、この場の本来に主役に目を向ける。 「キミは、どう思うんだい? リザードン達はキミの事を味方だと言っているけれど。 このニャースもそうだけど、人の言葉を喋れるポケモンの意思は、ボクにはかえって判りにくいんだよね」 オーキドなど、あくまで後から来た乱入者に過ぎない。 細かいポケモン談義は今するべきことではない。 重要なのは、あくまで此処で起きた事についてだ。 「……ミュウ、ツー……」 そのポケモンの事を知っているらしいオーキドが、僅かに警戒を込めて名前を呼ぶ。 ミュウツーのほうは、複雑そうな視線をオーキドに返しただけだったが。 「そうですね、貴方こそ考えねばならない。 人とポケモンはどうあるべきか。 どう戦えばいいのか。 それだけの力と、意思を持つ貴方ならポケモンの側から……」 「少し黙っていてくれないか、ゲーチス。 キミが話し始めると長い」 さりげなく意見の誘導を行おうとしたゲーチスをNは制した。 もっとも、そのような意思は無いだろうが。 ゲーチスも、Nの言葉ではあるので大人しく引き下がる。 すでに言うべき事は言い終えたのだから。 「私は、人間に……サトシという少年に感謝している。 彼らがいなければ、私はまだ人間を憎み続けていただろう。 おそらくはずっと」 オーキドの、正確にはオーキドの白衣を見つめながら、応える。 その服装は嫌が応でも忌まわしい記憶を呼び起こさせるものが故に。 人間を憎むつもりはない、だがミュウツーは人間と共にあろうとはしなかった。 「人間の中には憎むべきもの達が存在している事は百も承知だ。 ミサという先程の女性を憎む気持ちもある。 だが、同時にそれを補ってあまりある者がいることも、知っている」 美樹さやかは無論善人である。 彼女の行いは賞賛に値するだろう。 だが、同時に善人であるからこそ迷いなくミュウツーを敵とした。 人間でないから。 時をおけばわかりあえる相手だろう、だが、その時が存在しなければ? そのとき、彼女らのような存在は、ミュウツーを敵とするのか? 「サヤカと言ったか。 だから聞きたい、お前は、お前たちはどのような答えを出すのだ? 人間は、他の存在とは分かり合えるのか? 私たちは、ここで何と戦えばいいのだ?」 だからこそ、ミュウツーはさやかに問うた。 ミュウツーに対峙した時のように、ミュウツーと共に戦えるのかと。 人間を共に在るべきものとして戦うのか、あくまで距離をおいて戦うのか。 この場にある人間の中で最初に出会った、最初に行動を決めた少女に、問うた。 (……それを、聞くか) C.C.は傍観者だ。 それでも、ある程度望む展開というものはある。 それに対して、ミュウツーの言葉は最悪の一手とも言える。 何せ、どうなるか想像も付かないのだ。 さやかという少女は、明らかに限界に近い。 だが、その事にミュウツーは気づけていない。 見た目と口調で騙されていたが、ミュウツーは実はボーヤなのだろうとC.C.は認識した。 善であれ悪であれ、己を示す事の出来る相手とばかり出会っていたのだろう。 誰もが、良しかれ悪しかれ、自分の答えを出せると信じきっている。 (別にあの小娘に肩入れする義理もないが、今更口出しすることもできないな) 生真面目な、純粋、世間知らずと言い換えてもいい少女は、何かしら答えざるを得ないだろう。 血が流れる事態にまではならないだろうが、後々大きく響いてくる可能性が高い状況。 できれば、さやかには時間を置いてちゃんと考えてから答えを出してほしいものだが、それを口には出せない。 いまさらC.C.が口を出せば、それは意見の誘導と取られない。 ゲーチスですら、Nに言われたからとはいえさやかの答えを待つ姿勢をとっているのだから。 「あたし……は……」 せめて、さやかが混乱からの逃げでもいいから無難な対応に辿りついてくれればいいが、とC.C.が考えた時。 「簡単ですよ」 ―――『complete』 さやかの答えを待っていたこの場の誰のものでものでもない、誰かの声。 初めて聞く、唯一ルヴィアのみは僅かに何処かで聞き覚え程度はあった声が響く。 「邪魔な人は、殺してしまえばいい」 ―――『 Burst Mode 』 闇の中から現れる、黒と銀の色、闇の世界からの使者。 この場の誰しもが、不吉なものを感じ取らざるを得ない、危険な空気。 楽しそうな女性の声と、それに似合わぬ装甲を纏った人物。 「先輩の邪魔をする悪い人は、みんなみーんな殺してしまえばいいんです。 ……こんな風にね」 言葉と共に放り投げられたのは、かなり変貌してしまっているが、見覚えのあるもの。 先程逃げだした女性の、変わり果てた姿。 仮面を纏った戦士は、弥海砂の遺骸と共にその場へと降り立った。 □ 「この人、悪い人なんですよね? この……あら、どこへ行ってしまったのかしら? まあ、いいか。 誰かがそういってました、あなたたちを騙そうとしてた、悪い人だって」 黒と銀の仮面……仮面ライダー・デルタとなった少女――間桐桜は告げる。 その場にいた全員、ゲーチスまでもが驚愕していた。 既に何人もの人間が後からやってきているが、それでもこの登場は予想外に過ぎた。 「おめぇえええええええ!! ……おわぁ!」 そんな中、唯一桜の、デルタの事を知る海堂が桜に向かい走り、飛び掛る。 最も、海堂ではデルタの力には遠く及ばず、あっさりと弾き飛ばされるが。 「危ないですね、……貴方はあの人と同じ『怪物』みたいですけど、悪い人なんですか?」 ブラスターモードのデルタムーバーを持ったまま、女の細腕とは思えぬ力であっさりと海堂を振り払った桜は、問う。 何故、自分に攻撃するのか。 お前たちを騙そうとしていた悪人を殺した正義の味方たる自分へ、と。 「あぁん!? 俺様は正義のヒーローだっちゅーの。 ってそうじゃなくて、どうしてそいつを殺したよ!? えーっと、ファイズ、じゃねえしカイザ……でもないか、あれか、おめぇがもう一本の帝王のベルトか!?」 「ふふ、何のことでしょう、どうでもいいですけどね」 海堂には、桜の姿が人間をあっさりと殺していくスマートブレインのライダー達に重なって見えた。 実際のところ海砂が死んだことにはそこまで感慨は無いのだが、それよりも、その姿から受ける脅威こそが、海堂を動かしたというべきだろう。 事実、デルタの力は圧倒的だ。 この場において単独で抗しうるのはせいぜいミュウツーのみだろうか。 「……ああ、そうそう、どうしてこの人を殺したのか、でしたっけ。 それは、この人が悪い人だからです。 だから、正義の味方が殺さないといけないんです」 壊れている。 誰かが、もしかすれば全員が、温度差こそあれ感じた。 悪人を殺すということ自体はまあ、理解出来なくも無い。 だが、それがあたかも当然の権利のように言える人間は少ない。 どう贔屓目に見ても、危険な存在としか思えない。 「そう、こうして、ね」 だから、誰もが遅れた。 確実に危険な存在であるが故に、だからこそ誰もが対処に迷い、彼女が引き金を引く時まで動けなかった。 「なっ、うぁ!?」 避けたのか、それとも最初から中てるつもりは無かったのか。 デルタムーバーから放たれた光は、ゲーチスを中心として形成されていた場の端にいたC.C.の足元に着弾し、その身体を吹き飛ばす。 「貴女、悪い人なんですよね……人間を誑かすっていう、悪い魔女さん。 姉さんみたいに先輩を誑かす前に、私が殺してあげますよ」 「な……に?」 デルタムーバーの狙いはC.C.から外さぬままに、桜は一歩二歩と前に出る。 この場の全員にとって、晴天の霹靂の事情を告げながら。 「どう……いう?」 この場の皆を代弁するかのように、言葉をなくしていたさやかが問う。 彼女が最初に言葉を発したのは偶然。 極度の混乱状態で半ば自失状態だったところに、『魔女』という聞き慣れた単語を受けて反射的に問うたに過ぎない。 「えーと、だからこの……C.C.さん、だったかな? この人も悪い人なんです。 ただの悪い人じゃなくて、魔女さん。 人間を惑わして呪う、とびっきりの悪い人」 出鱈目だと、誰かが心の中で否定した。 だが、もう半分がそれを押しとどめる。 桜が壊れていることは明白だが、それでもその言動には一定の理が備わっていた……厄介なことに、だが。 これが例えば桜に攻撃した海堂への攻撃だったなら、さやかやルヴィア、ミュウツーは間を空けなかっただろう。 あるいは、さやかを悪人として攻撃したのなら、同じようにしただろう。 だが、C.C.は動かなすぎた。 元から共にいたさやか達を除けば、声すら知らない者がこの場の大半を占める。 そんな中での、明確に名を告げての弾劾。海砂という前例があるのだ、同じ事がないとも限らない。 そんな風に感じられてしまうほどに、彼女の存在は希薄で、何よりも未だに否定もしていない。 だから、彼女のために動いたのはたった一人。 「ち、ちがうニャ! こいつは変な奴だけど悪い奴じゃないニャー!」 いや、一匹。 C.C.と最初から行動を共にしていたニャースのみ。 最も、ニャースは未だに動いてはいない。 察したNに捕まってしまい、抱えられている。 「…………」 だが、動かない。 さやかにもルヴィアにも海堂にも、先程のNの言葉が棘のように突き刺さっている。 桜への信頼などあるはずもないが、同時にC.C.を信じる要素もない。 「ふふ、わかってくれたのならいいんです。 それじゃあ、さっさと済ませてしまいましょう」 銃というよりは、弓でも構えるかのように桜がC.C.に狙いを定める。 その奇怪な構えは何故か明確な的中を予感させ、それを見たニャースはひっかきでNから逃れ、C.C.の元に向かう。 「ダメだ、ニャー!」 だが、それは間に合わなかった。 いくらニャースが素早かろうと、弾速に届くはずもない。 ニャースの言葉でようやく動き出した他の誰もがめいめいに行動するが、間に合わない。 だから、C.C.を助けたのはその場の誰でもない。 「お前は……」 桜の攻撃以前から動き出し、C.C.を抱えて飛んだ黒い仮面。 白い拘束服の女をお姫様だっこの姿勢で抱える細マッチョ謎仮面(黒)だった。 □ 細マッチョ謎仮面ことゼロ……の中身――枢木スザクは、状況など知らなかった。 彼はただたどり着いた懐かしき学び場、アッシュフォード学園にて、知り合いであるC.C.が命の危機にあるのを見て反射的に飛び出しただけだ。 そして今、現れたスザクことゼロは場の全員の視線を浴びていた。 「ふふ、邪魔をしないでください」 その登場に何の感慨も感じていない桜がデルタムーバーを三連射するが、それをゼロは普通ではない身体能力でもって避ける。 その動きに驚くともに、その正体を知るC.C.、及びベルトこそが要と知る海堂以外は、まず彼を桜と同じ存在と疑った。 ゼロの巨大なバイザーと所々の刺繍はデルタに近しさを感じなくもないし、何より身体能力が異常すぎる。 C.C.のことも未だに不明のままという状況で、さらに得体の知れぬ乱入者。 誰もが状況に迷っていた。 「っ、この!」 初めて、桜の声に苛立ちが混じる。 元々虐げられていた彼女は圧倒的な力に酔っており、だからこそその力に迫るものには平静を保てない。 苛立ち、狙いも出鱈目にデルタムーバーを連射する。 狙いが正確でないが故にかえって回避が困難な攻撃を、やはり異常な能力で回避する。 「……お前、ルルーシュではないな。 お前は……うっ」 確認するまでもなく明白であった事実を口にしたC.C.の首筋に当て身を入れ、気絶させるスザク。 C.C.が危機だったためにとりあえず乱入したスザクだったが、状況は殆どわかっていない。 どちらかと言えばC.C.が疑われていたようにも見える中、余計な事を言われるのは困る。 とはいえ、いくらスザクとて人一人抱えたまま逃げ続けるのは簡単ではないのだが、状況は彼の味方をしていた。 「のわっ!」 「くっ!」 「っ! ゲーチスさん!」 丁度真ん中付近にいたオーキドとゲーチスが、桜の攻撃の巻き添えで吹き飛ばされる。 さやかはとっさにゲーチスに駆け寄り、それがきっかけとなり、ルヴィアと海堂も動く。 Nは、少しニャースに目を向けた後、興味なさそうにミュウツーのほうへと歩いていったが。 「おしゃがみなさい!」 「おりゃああああああ!!って危ねぇぞコラァ!」 飛びかかろうとして、ルヴィアの声で慌てて避けた海堂の背後からガンドの弾幕が桜を襲い、煙を上げる。 そして、海堂はその姿勢を生かし、タックル気味に桜に飛びつく。 「うぁ……! っ、この魔術……は」 それにより、スザクは自由を得る。 だが、スザクには戦う気は無い。 このまるで見えない状況下では思わぬ不覚を取ることもあるし、C.C.もどうにかしなければならない。 「ニャっ?」 だから、スザクは唯一味方と思えるニャースを片手に掴み、C.C.を抱えたまま現れた時同様に森の中に消えていった。 直接ユフィの元に帰るのでは危険もあるだろうと、北西を目指しながら。 未だ薄暗さの残る森の中をスザクは走った。 その速度は速く、誰も追いつけそうにない。 □ 「あ、待て、お前ーーーー!! ……ゲーチスさん! 立てます!?」 「……さやかさん、まだ私と共に居られるのですか?」 「…………それは、後で!」 それを追い、ゲーチスの手を掴み森の中に飛び込むさやか。 彼女の思考はある意味単純……逃げ、である。 恐らくは、さやかは間違っていた。 無闇にミュウツーを傷つけ、悲しみを増やした。 だからまずゲーチス、次いで知り合ったC.C.とニャースという優先順位を心の中で付けた。 敵か味方かわからぬ黒仮面を追い、まずはC.C.とちゃんと話す。 そして何よりも、Nと、ミュウツーと共に居ることが怖いから。 Nと共にいた、海堂とルヴィアと共に戦えば、いやでもそこにまた向き合うから。 恐らくは味方たりえた者たちに背を向け、最悪の相手と共に、闇の中では追いつけるはずもない相手を、さやかは追った。 □ 「邪魔は、させません。 絶対に、貴女だけには」 「くっ……」 スザクはC.C.らと共に消え、さやかもそれを追った。 だが、桜はそれを追わなかった。 最早C.C.などどうでもいいと、組み付いている海堂すら見ずに引きずりながら、ルヴィアを凝視する。 何故こんなことになったのか、ルヴィアにはわからない。 邪魔なら海堂が散々したというのに、彼の事など見てもいない。 悪い人とか正義の味方とかそういう言葉もなく、ただ盲目的にルヴィアのみを見ている。 戦況は、難しい。 桜は未だに大したダメージを負っているようにも見えず、ルヴィアのみを見ている。 敵か味方かわからない黒仮面は消えたものの、それと共にさやか達も去った。 戦う気が見えないNと、主の死から立ち直りきってないピカチュウに、動かぬミュウツーと、気絶しているオーキド。 その全てを併せれば恐らくは桜とて撃破できるだろうが、現状でそれは不可能に近い。 「……逃げますわよ!」 だからルヴィアは海堂と、そして幾分か躊躇いながらもNに叫ぶ。 桜は今はルヴィアのみを見ているが、何時どんな気まぐれを起こすとも限らない。 なら、それを利用して引き離してしまえばいい。 黒い方と異なり、移動速度そのものは人間とあまり変わらないようなのだから。 背を向けて元来た方向に向かったルヴィアを見て、海堂も慌てて桜から離れ、後を追う。 「逃がしません。 亡霊なんかに、私と先輩の邪魔なんてさせないんだから」 桜の中には、最早C.C.の事など欠片も残っていない。 それどころか、この場に居る全ての人間の事もただの風景としか感じ取れなかった。 あの時、ルヴィアが桜に向けた放った魔術は、凛が得意とした者に他ならない。 デルタギアによる侵食による攻撃性によって、桜には凛の影を撃ち払おうという意思のみに支配されていた。 息の根を止めることも容易い筈のオーキドすら放置して、桜はルヴィアらを追った。 今度こそ、酷似していないようでどこか似ている最■の■を、自分の手で殺す為に。 □ 「来ない、かい?」 状況が落ち着いた時、Nはミュウツーへと手を差し出した。 「…………」 「そう……ボクはいつでも、待っているよ」 ミュウツーの沈黙から、未だ彼の中にある迷いを読み取り、Nはあっさりと諦める。 いや、諦めたわけではない。 Nには、いずれミュウツーがこの手をとってくれることが、確信にも近い予感としてあった。 ただ、今すぐどうにかすることを止めただけだ。 無理強いするつもりなんてないのだから。 「ああ、そういえば……居ないね、あの鎧の人が連れていったのかな?」 Nが、海砂の遺体の傍に落ちていたディパックを探りながら述べた言葉に、ミュウツーもふと思い返す。 リザードンの言葉に従い使わせないようにしていたが、彼が戦ったというサイドンが居た筈だった。 殺された際に奪われたということだろうか。 少し腑に落ちないが。 「……追う、のか」 「別に彼らの事が嫌いなわけじゃないからさ。 さやかという子も含めてね」 無いものは無いとあっさり決め、Nはルヴィア達が逃げた方へと歩みだす。 Nには糾弾する意思などなかった。 ただ、彼は純粋な指摘をしただけだ。 別にNは人間が嫌いなのでもない、ポケモンの味方なだけだから、言うべき事を言った。 ただ、それだけ。 彼は最初から最後まで、ただ純粋に言うべき事を言っていただけだった。 「…………」 Nがのんびりとルヴィアらの事を追いかけた事で、アッシュフォード学園に残るはミュウツーとオーキドのみとなる。 オーキドはミュウツーを知っていたが、ミュウツーはオーキドの名しか知らなかった。 そして、オーキドは最初に警戒の目をミュウツーに向けた。 そして、その白衣姿は、ミュウツーにどうしても最悪の記憶を思い起こさせる。 だからミュウツーはオーキドに背を向け、未だ姿が見え隠れするNとは逆の方向に向かい、歩き始めた。 出来るならさやかから答えを得たいと思いながらも、その足取りは速くはなかったが。 □ 「ウィッチ・ザ・ブリタニアとゼロの二つが別々に存在している、だって?」 そこで初めて、その場にいた最後の人物、傍観していた眼帯の少女――マオは姿を現した。 彼女は最初から、それこそ海砂が拡声器を用いた直後から、この戦場を見ていた。 人間が集まってくるなら幸いと、観客を気取り何人かの人間と言葉を得た。 その中にいた、大まかなな特徴しか知らない相手、マオの力のの根源ともされる魔女、C.C.ことウィッチ・ザ・ブリタニア。 今すぐ飛び出して行きたい気持ちを抑えて、チャンスを待つ事にしていたら、海砂という獲物が向こうから飛び込んできた。 『「N******とかいう奴さえいなければ」 ただ、その場は後からきた連中と議論の場になっていたので、とっさに逃げだした。 まだ、まだ大丈夫、疫病神のリザードンはいなくなった。 サイドンも安全かどうかわからないけど、それでも一応命令は聞いてた。 だからまだ、 ”やあ、海砂” 「月……?」 ”そう、夜神月。 もう一人のデスノートの主、新世界の神、キラさ” 「月、どうしてここに」 ”何も言わなくていい、君がいつでも僕の為に頑張ってくれていた事は知っている。 助けに来るのが遅かったね、ごめん。 「月、私、私……!」』 別に狙っていたわけではないが、たまたま自分の居たほうに逃げて来たので、手を出しただけの事。 マオのギアス『ザ・リフレイン』は眼帯の下の眼を見た相手の記憶の閲覧と改竄を行える。 海砂の心は恐慌状態のために無防備で、マオはいとも簡単に海砂を手中に収めた。 それによりサイドンに、デスノートというものの存在と、Nという少年の本名というそこそこの収穫も得た。 普段よりは力の調子が悪いのが少しだけ気になったけれど、それを考えている場合でもない。 マオにとっては何よりも必要なものが、目の前にいる。それもどういうわけか情報と異なり、単独の存在として、だ。 海砂を手土産にすればあの集まりの中に入っていくのは容易いだろうが、C.C.はマオの事をどのように認識しているのだろうか? 今はオーキドが増えた事で何やら荒れ気味だが、C.C.は特にこれという行動を起こしておらず、何も伺えない。 C.C.は目標であり、それでいてもっとも注意しなけらばならない相手、それを把握するまでは、と思い再び様子を伺おうとしたところで、 ”貴女は、悪い人ですか?” 闇の中から、聞こえた女性の声。 影そのものが話しかけてきたとしか思えない声の主、桜が現れた。 とっさに振り向き、飛び去ろうとして右手の痛みに顔をしかめる。 外傷ではなく、身体の内側から感じる痛み。 力の使いすぎから生じるものがマオを襲っていた。 それは、身の覚えのある痛み。 ギアスの反動、魔女細胞の侵食。 いずれ襲ってくるとは判っていたが、それでも速すぎる。 今すぐ抑制剤が必要とまではいかないだろうが、それでも無視できない痛み。 それで、戦うことも逃げることも困難だったマオだが、それが逆に幸いした。 海砂を差し出すことで桜は容易くマオを見逃し、状況の助けになればと告げたC.C.のことも信じた。 マオの生み出した幸福の中にいた海砂は、「月……」と言葉を発しながら、デルタムーバーに撃ち抜かれるのを横目に再び傍観者へと戻っていた。 その後はあっという間だった。 マオが干渉する間などまるで見えぬ間にC.C.の元にゼロが現れ、去っていった。 「……さて、どうしようか」 ゼロの方はギアスユーザーに相応しい身体能力を持っていて、とてもではないがマオでは追いつけない。 ウィッチ・ザ・ブリタニアの方は簡単にやられそうになっていたが。 滅することのない存在ならばそんなものかもしれない。 いずれにせよ、マオが一人でどうこうするには手に余る可能性が高い。 ひとまずはこの老人から情報を得るべきだろうか。 できれば『ザ・リフレイン』をつかわなくても良いと嬉しいのだけど。 皆が何かを失ったこの場にて、唯一何も失わなかった少女は、そう呟いた。 【弥海砂@デスノート(実写):死亡】 【C-3/アッシュフォード学園 北西/一日目 早朝】 【枢木スザク@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:細マッチョのゼロ、「生きろ」ギアス継続中、疲労(小) [装備]:バスタードソード@現実、ゼロの仮面と衣装@コードギアス 反逆のルルーシュ [道具]:基本支給品一式(水はペットボトル3本)、ランダム支給品0~1 [思考・状況] 基本:アカギを捜し出し、『儀式』を止めさせる 1:C.C.を連れて迂回しつつ政庁に戻る。 ニャースはおまけ。 2:なるべく早くユーフェミアと同行してくれる協力者を捜し、政庁に行ってもらいたい 3:「生きろ」ギアスのことがあるのでなるべく集団での行動は避けたい 4:ルルーシュとはできれば会うことは避けたい [備考] ※TURN25『Re;』でルルーシュを殺害したよりも後からの参戦 ※ゼロがユーフェミアの世界のゼロである可能性を考えています ※学園にいたメンバーの事は顔しかわかっていません。 【C.C.@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:気絶中、魔力減少(中) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、病院で集めた道具 [思考・状況] 基本:とりあえず生き残る 0:気絶中 1:知り合いとの合流、ルルーシュ優先 2:ナナリーの保護、ゼロ、二人のロロ、マオ、ユーフェミアについて調べる 3:ゲーチスを警戒、さやかにも注意を払う。 4:プラズマ団に興味は無い。 5:ミュウツーは見た目に反して子供と認識。 6:9時に政庁に集合する [備考] ※参戦時期は21話の皇帝との決戦以降です ※ニャースの知り合い、ポケモン世界の世界観を大まかに把握しました ※ディアルガ、パルキアというポケモンの存在を把握しました ※桜とマオ以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) ※情報交換により【情報】を得ました 【ニャース@ポケットモンスター(アニメ)】 [状態]:健康、悲しさと空しさ。 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3(確認済) [思考・状況] 基本:サカキ様と共にこの会場を脱出 0:ジャリボーイ…… 1:サカキ様を探し、指示をいただく 2:プラズマ団の理想は間違いだと思う。 3:ジャリガールとはできれば会いたくない 4:ゲーチスのポケモンが気になる 5:9時に政庁に集合する [備考] ※参戦時期はギンガ団との決着以降のどこかです ※ディアルガ、パルキアへの考察はあくまで仮説レベルです ※C.C.の知り合い、アニメ版コードギアスの世界観を大まかに把握しました ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) ※情報交換により【情報】を得ました 【C-3/アッシュフォード学園 北西/一日目 早朝】 【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康、精神的に疲弊。 [装備]:魔法少女服、ソウルジェム(濁り小) [道具]:基本支給品一式、不明支給品0~2(確認済み)、グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ [思考・状況] 基本:殺し合いには乗らない。主催者を倒す 1:細マッチョの黒仮面(ゼロ)を追う。 考えるのは後。 2:ゲーチスさんと一緒に行動する 3:鹿目家や見滝原中学にも行ってみたい。 4:まどか、マミさんと合流したい 5:月さんが言っていた「悪人」を捕まえる 6:月さんとゲーチスさんは良い人だ ※第7話、杏子の過去を聞いた後からの参戦 ※「DEATH NOTE(漫画)」と「ポケットモンスター(ゲーム)」の世界の情報を聞きました ※「DEATH NOTE」からの参加者に関する偏向された情報を月から聞きました ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) ※情報交換により【情報】を得ました 【ゲーチス@ポケットモンスター(ゲーム)】 [状態]:健康 [装備]:普段着、きんのたま@ポケットモンスター(ゲーム)、ベレッタM92F@魔法少女まどか☆マギカ [道具]:基本支給品一式、モンスターボール(サザンドラ)@ポケットモンスター(ゲーム)、病院で集めた道具 [思考・状況] 基本:組織の再建の為、優勝を狙う 1:表向きは「善良な人間」として行動する 2:理屈は知らないがNが手駒と確信。 3:切り札(サザンドラ)の存在は出来るだけ隠蔽する 4:美樹さやかが絶望する瞬間が楽しみ ※本編終了後からの参戦 ※「DEATH NOTE(漫画)」と「魔法少女まどか☆マギカ」の世界の情報を入手しました ※「DEATH NOTE」からの参加者に関する偏向された情報を月から聞きました ※「まどか☆マギカ」の世界の情報を、美樹さやかの知っている範囲でさらに詳しく聞きだしました。 (ただし、魔法少女の魂がソウルジェムにされていることなど、さやかが話したくないと思ったことは聞かされていません) ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) ※【情報】を得ました 【C-3/アッシュフォード学園 東/一日目 早朝】 【海堂直也@仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本:人間を守る。オルフェノクも人間に危害を加えない限り殺さない 1:とりあえず逃げる、が何でまたルヴィアと行動してるんだ? 2:パラロス世界での仲間と合流する(草加含む人間解放軍、オルフェノク二人) 3:プラズマ団の言葉が心の底でほんの少し引っかかってる 4:村上とはなるべく会いたくない [備考] ※草加死亡後~巧登場前の参戦です ※並行世界の認識をしたが、たぶん『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』の世界説明は忘れている。 ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました……がプラズマ団の以外はどこまで覚えているか不明。 【ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態]:健康、魔力消費(小) [装備]:澤田亜希のマッチ@仮面ライダー555 [道具]:基本支給品、ゼロの装飾剣@コードギアス 反逆のルルーシュ [思考・状況] 基本:殺し合いからの脱出 1:デルタ(桜)を引き付けつつ、逃げ切る。 2:元の世界の仲間と合流する 3:特にシェロ(士郎)との合流は最優先! 4:プラズマ団の言葉が少し引っかかってる。 5:オルフェノクには気をつける [備考] ※参戦時期はツヴァイ三巻 ※並行世界の認識。 『パラダイス・ロスト』の世界観を把握。 ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) 【C-3/アッシュフォード学園 東/一日目 早朝】 【間桐桜@Fate/stay night】 [状態]:『デモンズスレート』の影響による凶暴化状態、溜めこんだ悪意の噴出、無自覚の喪失感と歓喜 [装備]:デルタギア@仮面ライダー555(変身中)、コルト ポリスポジティブ(6/6)@DEATH NOTE(漫画) [道具]:基本支給品×2、クラスカード(ライダー)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、最高級シャンパン@仮面ライダー555 [思考・状況] 基本:先輩(衛宮士郎)の代わりに“悪い人”を皆殺し 1:先輩(衛宮士郎)の所へ行く 2:先輩(衛宮士郎)を傷つけたり悲しませたりする人は、みんな殺す 3:姉さんと同じ魔術を使う女の人(ルヴィア)を追いかける [備考] ※『デモンズスレート』の影響で、精神の平衡を失っています ※学園に居た人間と出来事は既に頭の隅に追いやられています。 平静な時に顔を見れば思い出すかも? 【支給品紹介】 【クラスカード(ライダー)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 ヒカリに支給。 ライダーのサーヴァントの姿が描かれたカード。 限定展開する事で、ライダーの宝具“騎英の手綱(ベルレフォーン)”を一定時間使用できる。 ベルレフォーンは、あらゆる乗り物を御する黄金の鞭と手綱で、乗ったモノの能力を向上させる効果も持つ。 単体では全く役に立たないが、高い騎乗スキルと強力な乗り物があることで真価を発揮する。 一度使用すると、二時間使用不可能。 【C-3/アッシュフォード学園 東/一日目 早朝】 【N@ポケットモンスター(ゲーム)】 [状態]:健康 [装備]:サトシのピカチュウ(体力:満タン、精神不安定)@ポケットモンスター(アニメ)、サトシのリザードン(戦闘不能、深い悲しみ)@ポケットモンスター(アニメ) [道具]:基本支給品、カイザポインター@仮面ライダー555 [思考・状況] 基本:アカギに捕らわれてるポケモンを救い出し、トモダチになる 1:ピカチュウを慰めつつ一応ルヴィアらを追う。 2:やはり人とポケモンは共にあるべきでは無いのかな。 3:世界の秘密を解くための仲間を集める 4:人を傷付けはしない。なるべくポケモンを戦わせたくはない。しかし、殺人者の女はどうするか 5:ミュウツーとは出来ればまた会いたい。 6:シロナ、サカキとは会って話がしてみたいな。 [備考] ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) ※並行世界の認識をしたが、他の世界の話は知らない。 【C-3/アッシュフォード学園 北西/一日目 早朝】 【ミュウツー@ポケットモンスター(アニメ)】 [状態]:軽傷 [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品1~3(確認済み) [思考・状況] 基本:人間とは、ポケモンとは何なのかを考えたい 1:まだ、相手を選びつつ接触していく 2:プラズマ団の言葉と、Nという少年のことが少し引っかかってる。 3:できればさやかと海堂、ルヴィアとはもう一度会いたいが…… 4:プラズマ団はどこか引っかかる。 5:サカキには要注意 [備考] ※映画『ミュウツーの逆襲』以降、『ミュウツー! 我ハココニ在リ』より前の時期に参加 ※藤村大河から士郎、桜、セイバー、凛の名を聞きました。 出会えば隠し事についても聞くつもり ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) 【C-3/アッシュフォード学園 校庭/一日目 早朝】 【マオ@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】 [状態]:魔女細胞の浸食(中) [装備]:左目の眼帯 [道具]:共通支給品一式、魔女細胞の抑制剤@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー、モンスターボール(サカキのサイドン・全快)@ポケットモンスター(ゲーム)、コイルガン(5/6)@コードギアス 反逆のルルーシュ、ランダム支給品0~2 不明支給品0~1 [思考・状況] 基本:ナナリーの魔道器を奪って魔女となり、この『儀式』から脱出する 0:とりあえずオーキドをどうするか、 1:ナナリーを探し魔道器を奪うはずだったが、あの二人は一体? 2:出切るならC.C.とゼロに接触したいが、無理は出来ない。 3:『ザ・リフレイン』の多用は危険かもしれない。 4:抑制剤を持つものを探す 5:この『儀式』から脱出する術を探す [備考] ※日本に到着する前からの参戦です ※海砂の記憶から断片的なデスノート世界の知識と月の事、及び死神の目で見たNの本名を知りました。 ※海砂の死体の傍に基本支給品×2と拡声器が落ちています。 ※スザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) 【オーキド博士@ポケットモンスター(ゲーム)】 [状態]:気絶、ダメージ(小) [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明ランダム支給品0~3(確認済み) [思考・状況] 基本:ポケモンの保護、ゲームからの脱出 0:気絶中 1:プラズマ団の思想には賛同できない。 理解は出来なくもないが。 2:ミュウツーについては判断できる材料を持ちきれていない。 3:オルフェノクに興味 [備考] ※プラズマ団について元々知っていることは多くありません。 ※桜とマオとスザク以外の学園に居たメンバーの事を大体把握しました(あくまで本人目線) 056 わが臈たし悪の華 投下順に読む 058 「愛は無限に有限だからね」 時系列順に読む 038 反抗 弥海砂 GAME OVER 039 風といっしょに ミュウツー 081 外見と心象の違い 051 「Namby-pamby」 N 070 「Narrow」 ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト 淑女のフォークリフトVS仮面ライダー……観客 怪奇蛇男(前編) 海堂直也 023 monster. ~愛故の狂気 間桐桜 021 檻の中の猫 マオ 079 接触 048 携帯獣の愛護と適切な管理 オーキド博士 052 思い思いの重い想い 枢木スザク 071 REINCARNATION 047 後悔しない生き方が知りたい 美樹さやか ゲーチス C.C ニャース